5月 062017
 

先日、SharePoint のビューにかけるフィルターで動的値を使えることを知りました。

[Me] と [Today] を使うことで、アクセスしたユーザーとアクセスした日をフィルターとして使えます。

こちらを使って、ノンプラミングで簡単な掲示板を作ってみようと思いました
※ノンプラミングは無理でした _(:3」∠)_

やりたい事(仕様)

  • タイトル、本文、添付ファイルに加えて、掲載期間を指定できる
  • 他人の作ったデーターは掲載期間外の時に閲覧不可
  • 自分の作ったデーターは掲載期間外でも閲覧可能

環境

  • サーバー環境
    • SharePoint Online
  • クライアント環境
    • Windows 10 Pro
    • PowerShell 5.1

用意したリスト

リスト名は 掲示板 にしました。

リストの作成方法は詳しく書きませんが、列の内部名を半角英数字で付けるために、下記表の「列の内部名」で一旦登録して、その後に「列名」に変更しています。

列の内部名 列名 種類 必須
body 本文 複数行テキスト
publish_date 公開日時 日付と時刻
limit_date 掲載期限 日付と時刻
  • 公開日時(publish_date)

  • 掲載期限(limit_date)

フィルターを作成する

フィルターは既存である「すべてのアイテム」を修正しました。

  • 表示
    1. タイトル
    2. 登録者
    3. 公開日時
    4. 掲載期限
  • 並び替え
    1. 公開日時、降順
    2. 掲載期限、昇順
  • フィルター

このフィルターで次を実現している(つもり)です。

(掲載期限 is null and 公開日時 <= 今日) or (掲載日時 >= 今日) or (登録者 = カレントユーザー)

[Today] の落とし穴

SharePoint をやっている人だと常識なのでしょうが、[Today] は日付しか比較してくれません。[Now] とかは用意されていないようです。なんてイケてないんですか… しぇあぽいんとさんツンツンしすぎですね。

このままだと、公開日時 2017/05/06 12:00 とした記事が 2017/05/06 になったら見れてしまいます! いや、いいんですが折角作ったのに悲しい。

そこでぐぐってみると、SharePoint Designer で CAML Query を変更している記事が多いので、そちらを倣って… SharePoint Designer は嫌いなので PowerShell でやることにしました。

[Today] を時間を見るように設定する

PowerShell を起動して下記を実行します

18 行目まではほぼおまじないです。

21 行目で既存のビュー「すべてのアイテム」を取ってきて、26 行目で IncludeTimeValue="True" を付け加えて時間も加える設定をしています。

結果

  • 登録者 2017/05/06 12:01 過ぎ

    登録者は全部データが見えている

  • 別ユーザー 2017/05/06 11:55

    別ユーザーからは 公開日時 ≦ 現在 ≦ 掲載期限 のデーターが見えてる
    #公開期限 12:00 のデーター(パターン2 とパターン6)が見える

  • 別ユーザー 2017/05/06 12:01 過ぎ

    別ユーザーからは 公開日時 ≦ 現在 ≦ 掲載期限 のデーターが見えてる
    #パターン2 とパターン6 のデーターが見えない

参考


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